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製品情報メマリー

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Q.メマリーの相互作用について教えてください。

A.

1.ドパミン作動薬 2.ヒドロクロロチアジド 3.腎尿細管分泌(カチオン輸送系)により排泄される薬剤 4.尿アルカリ化を起こす薬剤 5.NMDA受容体拮抗作用を有する薬剤 は、併用にあたり注意が必要です。
  • ドパミン作動薬
    メマリーとの併用によりドパミン作動薬の作用を増強させるおそれがありますので、注意が必要です。
    本剤のNMDA受容体拮抗作用は、ドパミン遊離を促進させる可能性があります。
  • ヒドロクロロチアジド
    メマリーとの併用により、ヒドロクロロチアジドの効果に影響する可能性がありますので、注意が必要です。なお機序は不明です。
    参考)臨床薬理試験で、ヒドロクロロチアジド/トリアムテレン配合剤との併用で、メマンチン及びトリアムテレンの薬物動態に影響は認められなかったものの、ヒドロクロロチアジドの血漿中濃度は単独投与時の約80%に低下しました。
  • 腎尿細管分泌(カチオン輸送系)により排泄される薬剤
    メマリーと尿細管分泌により排泄される薬剤(シメチジンなど)との併用により、血漿中メマンチン濃度が増大し、安全性に影響する可能性がありますので、注意が必要です。
    本剤は一部が尿細管分泌(カチオン輸送系)により排泄されるため、同じ輸送系を介する薬剤と競合する可能性があります。
  • 尿アルカリ化を起こす薬剤
    メマリーと尿アルカリ化作用を有する薬剤(アセタゾラミド、炭酸水素ナトリウムなど)との併用は、血漿中メマンチン濃度が高くなり、安全性に影響する可能性がありますので、注意が必要です。
    参考)臨床薬理試験で、炭酸水素ナトリウムとの併用により尿pHをアルカリ性にした場合、メマンチンのCL/F(全身クリアランス)は単独投与時の約20%~30%と大きく低下しました。
  • NMDA受容体拮抗作用を有する薬剤
    メマリーとアマンタジン塩酸塩、デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物などのNMDA受容体拮抗作用を有する薬剤との併用は、相互に作用を増強させるおそれがありますので、注意が必要です。

なお、主な薬物代謝酵素(CYP分子種)の阻害、誘導は認められません。

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