Q.トポテシン投与前のUGT1A1遺伝子多型検査は必須ですか?

A.

添付文書には、トポテシン投与前にUGT1A1の遺伝子多型を測定することについて必須と記載されていません1)

ただし、トポテシンの重篤な副作用を予測するために、トポテシンの投与前に検査を実施することが望ましいと考えられます。

2つの遺伝子多型(UGT1A1*6、UGT1A1*28)について、いずれかをホモ接合体又はいずれもヘテロ接合体(複合ヘテロ接合体)である患者さんでは、薬物代謝の遅延によって重篤な副作用の発現の可能性が高くなり、重篤副作用(特に好中球減少)を認めたとの報告があります。これらの遺伝子多型をもつことが判明している患者さんに本剤を投与する場合には十分注意してください。
なお、上記の遺伝子型に該当しない患者さんであっても、重篤な副作用が発現する可能性があることから、添付文書の「警告」「禁忌」「使用上の注意」を熟読の上、適正使用をお願いいたします2)

引用文献:
1)トポテシン 添付文書
2)適正使用のお願い「UGT1A1*6 及びUGT1A1*28 をもつ場合のご注意」

他の質問を検索する

キーワードを入力して、検索を押すと関連するQ&Aが表示されます。