Q.トポテシンを使用するレジメンのFOLFIRI(フォルフィリ)療法について教えてください。

A.

FOLFIRI療法は、世界中で広く大腸がんに使われている化学療法の「レジメン」の1つです。
トポテシンの他にフルオロウラシル(5-FU)、レボホリナート(ℓ-LV)という違う種類の抗がん剤を組み合わせて治療を行います。
最近では、FOLFIRI療法やトポテシン単剤に加えて、ベバシズマブやセツキシマブなどの「分子標的治療薬」を併用する場合もあります。

(参考)FOLFIRI療法の投与方法(通常、2週間を1サイクルとして繰り返します。)



*セツキシマブを投与する場合は、インフュージョンリアクション予防のため、投与前に抗ヒスタミン薬を投与し、投与後は1時間くらい副作用などの症状がでないかを確認します。

点滴の利便性を高めるため、FOLFIRI療法を始める前に患者さんの皮下に埋め込み型のリザーバー**を留置する場合があります。
**リザーバー:薬剤を体内に注入するために用いられる500円硬貨ほどの大きさの器具で、前胸部や上腕の皮下に埋め込まれます。リザーバーを埋め込むことで、直接抗がん剤を注入でき、長時間の点滴も外来治療で可能となり、患者さんの負担が少なくなります。

引用文献:
Q&AでわかるFOLFIRI療法(患者指導用資材)

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